美容皮膚科タカミクリニックTOP >

しわ治療

>

しわ・たるみの記事一覧

>

おでこにできるしわの原因と対策・治療方法とは

おでこにできるしわの原因と対策・治療方法とは

年齢を重ねるごとに気になってくるおでこのしわ。深く刻まれたものは消すのがかなり難しいといわれていますが、クリニックでの治療を取り入れると、かなり目立たなくすることができます。また、まだ自覚症状のない若い年代の方でも、しわを作らないようにする対策は早めに始めておきましょう。

おでこのしわの原因

【1】症状

どんな方でも目を見開いたり眉を寄せたりするとおでこにしわができますが、通常であれば表情をもとに戻すとしわも自然に消えます。しかし年齢を重ねると、真顔の状態でもおでこにしわが現れたままの状態になってしまいます。 初期のうちは皮膚の表面に薄くしわが見える程度ですが、ひどくなるとおでこに全体に深い溝が刻まれるようになります。こうなると、顔全体がかなり老けた印象になってしまうのです。

【2】原因

おでこにできるしわの原因は、加齢による水分やコラーゲン、筋肉の低下、皮膚の痩せと、紫外線による肌ダメージ、そして表情のクセなどが一般的です。おでこのしわは年齢を重ねると現れる症状といったイメージがあるかもしれませんが、紫外線対策を怠っていたり、表情のクセが悪かったりすると、若い方でも発生してしまいます。一度深いしわができると治すのがかなり難しいため、早いうちからしわができないような対策をしておくことが大切です。

【3】種類

おでこのしわには、大きく分けて2つの種類があります。一つ目はおでこの広範囲にできる「横のしわ」で、目を見開いたときなどに発生します。おでこに広く刻まれるのでかなり目立ち、老けた顔に見えてしまいます。もう一つは眉間にできる「縦のしわ」で、こちらは眉を寄せたときなどに発生します。眉間に縦のしわがあると不機嫌な状態に見えてしまい、印象が悪くなってしまいます。またおでこに発生するこれらのしわは、ケアをせずに放置しておくと他の部位よりも深くなりやすいので注意しましょう。

効果的な対策

おでこのしわは、一度できるとなかなか消すことができないといわれている症状です。現在は自覚症状がなくても、今後しわが発生しないよう、早めに対策をしておきましょう。また、小さなしわのうちに日々コツコツとおでこのケアをすることで、深いしわを作らないようにすることもできます。

【1】頭皮マッサージ

額を直接マッサージすると、摩擦によりしわが悪化してしまう可能性があるため、セルフケアで行う場合は頭皮マッサージがおすすめです。意外かもしれませんが、顔と頭皮の皮膚はつながっているため、頭皮を刺激することで、額のしわにも効果が期待できます。額と生え際の境い目から頭頂部へ、両手5本の指の腹で押していきます。強すぎるマッサージが逆効果になりますので、少し痛気持ちいい程度でゆっくりと押すのがポイントです。

【2】表情ぐせを治す

額のしわや眉間のしわの原因となる表情ぐせ。マスカラを塗るとき、鏡を見ながらドライヤーで頭頂部を乾かしている時など、知らず知らずのうちにしわを寄せている場合があります。1日のうちのほんの数分の習慣ですが、確実にしわが刻まれてしまうため、表情ぐせによりしわを作らないように意識することも大切。

【3】化粧品

ほとんどの女性が毎日行うメイクは、肌に大きなダメージを与えています。だからといってメイクをしないのは難しいので、メイク前のスキンケアでしっかりと保湿し、なるべく肌への負担が少ない化粧品を使うようにしましょう。ただし紫外線は肌へダメージを与えてしまいますので、薄化粧でも日焼け止めは必須です。肌にやさしく、紫外線カット効果もある化粧品を使用すると良いでしょう。

洗浄力の強いクレンジングでゴシゴシと顔を洗うのもNGです。肌が乾燥し、おでこにしわができやすい状態になってしまいます。ウォータープルーフなどの落としにくい化粧品は避け、マイルドな洗浄力でもしっかりと落とせる化粧品を選ぶと良いでしょう。ウォータープルーフのアイメイクをした場合は、ポイントメイクリムーバーを使用するように。クレンジング時の摩擦もしわの原因になるため、肌に極力摩擦を与えないゲルタイプのクレンジングを使用するのがおすすめです。

皆さんの中には、メイクをすると今あるしわが目立ってしまう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。しわを隠そうとついついファンデーションの厚塗りをしてしまいますが、これは逆効果です。ファンデーションがしわの溝に入り込んで、しわを目立たせてしまいます。メイクでしわをカバーしたいときは、明るめの化粧下地やハイライトを使って光でしわを飛ばし、ファンデーションは薄くふんわりと乗せるようにしましょう。そのほか、濃い色のリップを選んで、おでこ以外の場所に目線を集めるのも効果的です。

【4】スキンケア

おでこのしわの対策には、毎日のスキンケアも非常に大切です。しわにはコラーゲンが配合されたスキンケア用品が良いのでは?と思ってしまいがちですが、実はあまり効果がありません。コラーゲンは分子が大きいため、肌の表面から塗っても肌の真皮まで届かないのです。つまり、コラーゲン配合のスキンケアアイテムは、肌表面を保湿する効果は期待できますが、肌のコラーゲン自体を補ってハリや弾力を与えることはできないのです。

おでこのしわの対策には、それよりも「ビタミンC誘導体」が配合されているスキンケアアイテムがおすすめです。美白のイメージが強いビタミンCですが、実はそれ以外にもコラーゲンの生成を補助する働きがあるのです。ビタミンC自体はもろく壊れやすい成分ですが、改良を加えたビタミンC誘導体なら、皮膚に浸透してからビタミンCに変化するため、高い効果を期待できます。コラーゲンはサプリや食事で体内から摂取し、さらにビタミンCを取り入れることで、コラーゲン生成効果を高めると良いでしょう。

また、おでこは皮脂が多い部位なので保湿ケアを怠りがちですが、しわ防止のためにスキンケアでしっかりと潤いを与えることが大切です。肌表面は脂っぽいのに水分が足りていない、「インナードライ肌」になっている可能性もあります。皮脂は除去し過ぎず、保湿力の高いセラミド配合の化粧品や美容液をおでこに浸透させるようにしましょう。紫外線を多く浴びた日には、フェイスパックなどを使用してスペシャルケアをするのもおすすめです。

美容皮膚科でできる治療…

既にできてしまったおでこのしわを消すためには、美容皮膚科での治療が必要になります。特に、以下2つの治療法が代表的です。

【1】ボトックス注射

おでこのしわの治療として有名なのが、「ボトックス注射」という方法です。ボトックスとは、筋肉と神経の節合部に作用して筋肉の動きを弱める治療法で、表情筋の収縮による「表情じわ」を目立たなくすることができます。おでこの横じわや眉間の縦じわは表情筋の動きによって発生しますので、ボトックスが非常に効果的です。深く刻まれたしわもかなり目立たなくなり、若々しい表情を手に入れることができます。

そのほか、エラをなくしたりするために用いられることも多くあります。ボトックスは注射1本で完了する手軽な治療法であり、所要時間は麻酔を含め20~30分程度です。また、1回の施術で高い効果を得ることができます。ただし、ボトックスの効果が持続するのは3~4ヶ月程度で、時間が経つと筋肉に与えた作用が消失してしまいますから、効果を持続させるためには、年に2、3回施術を行う必要があります。とはいっても、日常生活でなるべくしわを作らない表情をするよう気を付けていれば、比較的長く効果を持続させることができるでしょう

【2】ヒアルロン酸注入

生体内に存在している「ヒアルロン酸」を気になる部分に直接注入する方法もおすすめです。これによって肌の内側からボリュームがアップし、ふっくらとした若々しい肌に仕上がります。しぶといおでこのしわも目立たなくなり、顔全体の印象がかなり変わるでしょう。
施術はメスを使わずに短時間で実施できるため、リスクが低い治療法である点も魅力的です。皮膚に直接注入すると聞くと不安を感じる方もいるかもしれませんが、施術時には皮膚表面にクリーム状の麻酔を塗り、極細の針を使用しますので、強い痛みを感じることはほとんどありません。またダウンタイムが発生することも少なく、施術後すぐに効果を実感。メイクをすることも可能です。

ただし、ヒアルロン酸は1度注入すれば永遠に持続するものではなく、徐々に体内に吸収されます。個人差はありますが平均1年~2年程度持続し、その後少しずつ吸収されていきます

まとめ

おでこのしわは、加齢だけでなく紫外線によるダメージや表情のクセが原因で発生します。悪いクセがついていると若い方でも、しわがあらわれやすいので日頃から表情には注意しておきましょう。

既にできてしまった深い表情じわをセルフケアで改善するのはかなり難しいため、美容皮膚科でヒアルロン酸注入やボトックス注射などの施術を受けることをおすすめします。どちらも皮膚を切ったりする大がかりな施術ではなく注射だけで終わりますので、比較的に気軽に治療を受けることができるはず。もう治らないと思っていた深いしわも、かなり薄くすることができますよ。もちろんクリニックに頼るだけでなく、頭皮の血流を良くするマッサージや肌のハリと弾力を高めるスキンケアアイテムを取り入れるなど、毎日コツコツとケアし続けることも大切です。

おでこのしわが目立たなくなると、見た目年齢がグッと下がります。ホームケアとクリニックでの治療をうまく活用して、しわのない若々しい肌を手に入れましょう。

人気の記事Popular article